■ 使用許諾条件 ■ 1. 本ソフトウェアの著作権は、富士ゼロックス株式会社(以下、富士ゼロックスとい います。)ならびに原権利者に帰属します。 2. 本ソフトウェアは、対応する富士ゼロックス製品を利用する目的で日本国内におい てのみ使用することができます。 3. 本ソフトウェアを使用するにあたっては、富士ゼロックスが本サービスで明記する 注意制限事項等を遵守してください。 4. 本ソフトウェアの全部または一部を修正、改変し、またはリバースエンジニアリン グ、逆コンパイルあるいは逆アセンブル等により解析することを禁止します。 5. 本ソフトウェアを通信回線を利用し頒布すること、フロッピーディスク、磁気テー プ等の他の媒体に複製し第三者に譲渡、販売、貸与、使用許諾することを禁止しま す。 6. 富士ゼロックス、富士ゼロックスの販売会社、特約店および本ソフトウェアの原権 利者は、本ソフトウェアを本サービスで明記する注意制限事項等で特定する以外の 機器あるいはプログラムと組み合わせること、また本ソフトウェアを改変すること に起因して生じた損害、損失等に関し責任を負うものではありません。 7. 富士ゼロックス、富士ゼロックスの販売会社、特約店および本ソフトウェアの原権 利者は、本ソフトウェアに関し何らの保証責任および賠償責任を負うものではあり ません。 =============================================================================== スタートアップツール Ver. 3.9.98 補足情報 =============================================================================== 本ツールに関する、次の項目について記述します。 1.ツール構成 2.前提条件 3.注意事項・制限事項 4.ソフトウェアのアップデート ---------------------- 1.ツール構成 ---------------------- 本ツールは、以下の5つのツールで構成されています。 ・バージョンアップツール(Verup.exe) 古いバージョンのドライバーを新しいバージョンのドライバーにバー ジョンアップします。 ・アンインストールツール(UnInst.exe) ドライバーをシステムから削除します。 ・アイコン削除ツール(DelPrn.exe) プリンターフォルダー内のプリンターアイコンを削除します。 ・セットアップディスク作成ツール(Makedisk.exe) あるコンピューターにインストールされているドライバーを同じ設定で 他のコンピューターにインストールするためのセットアップディスクを 作成します。 ・ユーザーセットアップツール(UserSetup.exe / Setup.exe) セットアップディスクに保存されたドライバーの情報を元に、コンピュー ターにドライバーをインストールします。 -------------- 2.前提条件 -------------- 本ツールは、以下のOSが稼働しているコンピューター上で動作します。 Windows(R) 2000 Windows(R) XP Windows(R) XP x64 Edition Windows Vista(R) Windows Vista(R) 64ビット版 Windows(R) 7 Windows(R) 7 64ビット版 Windows(R) 8 Windows(R) 8 64ビット版 Windows(R) 8.1 Windows(R) 8.1 64ビット版 Windows(R) 10 Windows(R) 10 64ビット版 Windows Server(R) 2003 Windows Server(R) 2003 x64 Editions Windows Server(R) 2008** Windows Server(R) 2008 64ビット版** Windows Server(R) 2008 R2** Windows Server(R) 2012** Windows Server(R) 2012 R2** 最新のOS対応状況につきましては、下記のURLを参照してください。 http://www.fujixerox.co.jp/download/defacto/ **Server Core インストールされた時は対象外となります ※Windows Vista(R)、Windows(R) 7、Windows(R) 8、Windows(R) 8.1、Windows(R) 10、 Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2、Windows Server(R) 2012、Windows Server(R) 2012 R2で、 アンインストールツールをお使いの場合は、「4.注意事項・制限事項」の以下の項を参照ください。 ・ドライバーの削除方法について(Windows Vista(R)、Windows(R) 7、Windows(R) 8、 Windows(R) 8.1、Windows(R) 10、Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2、Windows Server(R) 2012、 Windows Server(R) 2012 R2をご使用の場合) ◇Windows(R) 2000 Server ターミナルサービス, Windows Server(R) 2003, WindowsServer(R) 2008、 Windows Server(R) 2008 R2、Windows Server(R) 2012、Windows Server(R) 2012 R2 ターミナルサービスをお使いの場合は、インストールモードで実行してください。 インストールモードで実行する方法は次のとおりです。 ・[コントロール パネル]の[アプリケーションの追加と削除]から本ツールを実行します。 ◇Windows Vista(R)、Windows(R) 7、Windows(R) 8、Windows(R) 8.1、Windows(R) 10、 Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2、Windows Server(R) 2012、Windows Server(R) 2012 R2を お使いの場合は、実行したユーザーの権限により、起動時に「ユーザーアカウント制御」画面が 表示されることがあります。その場合は、「許可」をクリックするか、管理者パスワードを入力し 「OK」をクリックしてください。また、本ツール終了時に、「プログラムの互換性アシスタント画面」 が表示されます。「このプログラムは正しくインストールされました」を選択すると、 次回からこの画面は表示されません。 ◇「ドライバーインストールツール付きドライバー」 をご使用の場合は、 以下のOS毎のフォルダーにドライバーとreadme.txtが 格納されています。readme.txtにはドライバーに関する注意/制限事項が記述されています。 インストールの前に必ずお読みください。 ARTⅣドライバー \Art\Win9x_Me \Art\Nt40 \Art\i386 PLWドライバー \Plw\Win95 \Plw\Win98_Me \Plw\Nt40 \Plw\i386 PCLドライバー \Pcl\Win95 \Pcl\Win98_Me \Pcl\Nt40 \Pcl\i386 ART EXドライバー \Art_ex\Win95 \Art_ex\Win98_Me \Art_ex\Nt40 \Art_ex\i386 \Art_ex\amd64 XPL2ドライバー \Xpl2\Win95 \Xpl2\Win98_Me \Xpl2\Nt40 \Xpl2\i386 ---------------------------- 3.注意事項・制限事項 ---------------------------- ◇本ツールをハードディスク等にコピーして使用する場合の注意事項 本ツールをハードディスク等にコピーして使用する場合は、"EzInst" フォルダーと各ドライバーフォルダーを、以下のフォルダー構成でコピーしてください。 下記以外のフォルダー構成では、本ツールは動作しませんので、ご注意ください。 |--Art OS毎のARTⅣドライバーを格納 | |---Win9x_Me | |---Nt40 | |---i386 | |--Art_ex OS毎のART EXドライバーを格納 | |---Win95 | |---Win98_Me | |---Nt40 | |---i386 | |---amd64 | |--Plw OS毎のPLWドライバーを格納 | |---Win95 | |---Win98_Me | |---Nt40 | |---i386 | |--Pcl OS毎のPCLドライバーを格納 | |---Win95 | |---Win98_Me | |---Nt40 | |---i386 | |--Xpl2 OS毎のXPL2ドライバーを格納 | |---Win95 | |---Win98_Me | |---Nt40 | |---i386 | |--EzInst スタートアップツール一式を格納 ※弊社ホームページから「ドライバーインストールツール付きドライバー」を ダウンロードした場合は、上記フォルダー構成で解凍されます。 ◇NDSキューの選択について セットアップディスク作成ツールで出力先ポートに存在しないNDSツリー上の ポート/キューを指定した場合は、印刷できません。 ◇バージョンアップの際に「バージョンアップ中にエラーが発生しました」と表示された場合 アンインストールツールを使用してプリンタードライバーを削除し、再起動後に 新規にプリンターを作成してください。 ◇インストール/バージョンアップ時のシステムの再起動について ユーザーセットアップツール、バージョンアップツールを使用してプリンタード ライバーの インストールもしくはバージョンアップを行った場合には、表示されるメッセージに従い、 プリンタードライバーをご使用の前に、必ずシステムの再起動を行ってください。 再起動を行わない場合、予期せぬエラーが発生する場合があります。 ◇ユーザーセットアップツールでの原稿サイズの反映について 原稿サイズにドライバー固有の用紙が指定されている場合、原稿サイズは正しく反映されない ことがあります。 ◇ユーザーセットアップツールでのドライバーインストール時に「新しいドライバーを インストールすると、既にインストールされているプリンターの設定が変更されることがあります。 インストールを行いますか?」と表示された場合セットアップディスク作成ツールで、 「セットアップディスクでバージョンアップを行う」のチェックをオンにして、 セットアップディスクを作成してください。 ◇セットアップディスク作成ツールで「セットアップディスクでバージョンアップを行う」の チェックをオンにして、フロッピーディスクにユーザーセットアップツールを作成した場合 フロッピーディスク上のverup.exeは実行できません。setup.exeを実行してください。 setup.exeを実行することで、プリンタードライバーがバージョンアップされます。 ◇ネットワークプリンターのポート指定の方法について(Windows Vista(R)、Windows(R) 7、 Windows(R) 8、Windows(R) 8.1、Windows(R) 10、Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2、 Windows Server(R) 2012、Windows Server(R) 2012 R2をご使用の場合) セットアップディスク作成ツールで[プリンタの参照]画面から、ネットワークプリンターの ポートを指定することができません。[ポートの追加]画面の[プリンタのネットワークパス]に ポート名を直接入力してください。 ◇ユーザーセットアップツールでの印刷設定の反映について [一般ユーザーによる実行を許可する]を指定したユーザーセットアップツールを実行した場合、 セットアップディスクに保存された印刷設定は、管理者アカウントの印刷設定に反映されます。 また、[一般ユーザーによる実行を許可する]を指定していないユーザーセットアップツールを実行して、 [ユーザーアカウント制御]画面で管理者アカウントを指定した場合も、セットアップディスクに 保存された印刷設定は、管理者アカウントの印刷設定に反映されます。 ユーザーセットアップツールを実行したユーザーなど、すべてのユーザーの印刷設定に反映させるには、 セットアップディスクを作成する際に指定するプリンターの[標準の設定]を設定してください。 [標準の設定]は、プリンターのプロパティーの[詳細設定]で設定します。 ◇ドライバーの削除方法について(Windows Vista(R)、Windows(R) 7、Windows(R) 8、Windows(R) 8.1、Windows(R) 10、 Windows Server(R) 2008、Windows Server(R) 2008 R2、Windows Server(R) 2012、 Windows Server(R) 2012 R2をご使用の場合) Windows Vista(R)、Windows(R) 7、Windows(R) 8、Windows(R) 8.1、Windows(R) 10、Windows Server(R) 2008、 Windows Server(R) 2008 R2、Windows Server(R) 2012、Windows Server(R) 2012 R2で、 システム上からドライバーを完全に削除するには、次の操作でドライバーとドライバーパッケージを 削除してください。 アンインストールツールを実行しても、ドライバーパッケージは削除されませんので、ご注意ください。 (1) Windows Vista(R)、Windows Server(R) 2008をご使用の場合 ・[スタート]ボタン > [コントロールパネル]を開き、[ハードウェアとサウンド]にある [プリンタ]を選択します。 ・[プリンタ]フォルダー内のプリンターアイコンを削除します。 ・[プリンタ]フォルダー内で右クリックし、[管理者として実行] > [サーバーのプロパティ] > [プリントサーバーのプロパティ]を表示します。 ・[ドライバ]タブから削除するドライバーを選択し、[削除]ボタンを押下します。 ・[ドライバとドライバパッケージを削除する]を選択し、[OK]ボタンを押下します。 ・再起動します。 (2) Windows(R) 7、Windows(R) 8、Windows(R) 8.1、Windows(R) 10、Windows Server(R) 2008 R2、 Windows Server(R) 2012、Windows Server(R) 2012 R2をご使用の場合 ・[スタート]ボタン > [デバイスとプリンター]を開きます。 ・プリンターアイコンを選択して、フォルダツールバーから[Remove Device]を押下し、 プリンターアイコンを削除します。 ・任意のプリンターアイコンを選択し、フォルダツールバーから[プリントサーバーのプロパティ] > [プリントサーバーのプロパティ]を表示します。 ・[ドライバー]タブから、削除するドライバーを選択し、[削除]ボタンを押下します。 ・[ドライバーとドライバーパッケージを削除する]を選択し、[OK]ボタンを押下します。 ・再起動します。 ◇セットアップディスク作成ツールでセットアップディスクを作成する場合の注意事項 セットアップディスクを実行するOSと同じOSで、セットアップディスク作成ツールを 実行してください 例: Windows 7でセットアップディスクを実行する場合、 別PCのWindows 7でセットアップディスク作成ツールを実行してください ------------------------------ 4.ソフトウェアのアップデート ------------------------------ 最新情報については、 http://www.fujixerox.co.jp/ にてご確認ください。 「Microsoft」「Windows」「Windows NT」「Windows Server」「Windows Vista」は、米国Microsoft Corporationの 米国およびその他の国における登録商標または商標です。